20201012

近所のスーパーに行ったらRummyが売っていて、もうこんなシーズンか。大学時代は、冬になると死ぬほどRummyを食べていた。毎日食べていた。だから、僕の中では、冬といえばRummyだった。反対に言うなら、Rummyがスーパーにやってきたのなら冬だ。だから、そろそろ冬がくる。冬がくるならきっと、クリスマスは今年もやってくる。でも、Rummyのパッケージが変わっていたので、同じ冬も、同じクリスマスも二度と来ないのだと思った。

そういえば、「Rummyは美味しいよ」って教えてくれた友人は元気だろうか。大学1年のときからの友達で、僕に「戦闘妖精雪風」を教えてくれたのも彼だったし、「聲の形」を一緒に観て、劇中のセリフにある「ビッグフレンド」という単語を、と言い合ったのも彼だった。大学4年になってから、研究室が多忙だったからか、大学に来なくなってしまって、そこから話してない。一度だけ、新幹線のホームで見かけたことがあった。嬉しくなって、声をかけたのだけれど、無視されたのか聞こえなかったのか、何の反応もなく去ってしまって、感情のやり場がなくなったのを覚えている。彼は僕のことを覚えているかな。元気かなあ。元気だといいな。

コメントとか、いいねとか、スキとか付かないから、ブログで日記を書くっていいかもしれない。いや、頑張って認知度とかあげていけば反応が返ってくるようになるのかもしれないし、それはそれでいいのかもしれないけど、投げっぱなしで後は知らんぷりしてられるこの状況が心底気持ちいい、最高。誰が読んでいるのかも、読まれているのかも分からないけど、別に僕が読むために書いているわけだから、読まれないとか全然平気だし、というか普通だし、それにもしも、自分でurlを踏んでここに来てくれる人がいるなら、それほど嬉しいことはないよね。そういう人が一人でもいるのなら、ありがとうです。ここに感謝の言葉を書いておきます。ありがとうです。僕にも自分からurlを踏んでいきたいような人がいて、そういった人たちも、何かクローズドなものを作ってくれ! と思う。はい。今日は以上です。