20210719

藤本タツキのルックバックを読みながら泣いてた。天才。生きてて欲しかったよね。みんな生きてて欲しかった。京本の四コマ漫画が、藤野の足元に流れてくるあの飛躍の優しさが好きだ。絵柄で、藤野の脳内にしかない四コマなんだってなんとなく思う。それでも、そう見えてしまった藤野は京本の部屋に立ち入ることになったし、そして部屋から立ち去ることになった。あれがフィクションということだし、生きるってことなのかもしれないです。ぼくらはただ生きてかなくちゃいけないんです。