20201006

満月の 夜にスキップして帰る 手の紙袋 マクドナルド

という短歌を業務中に思い付いた。謎すぎる。わざわざ歌にするほどのことでもなく、でも、歌にしたからこそ表現できる、満月の日のちょっとした贅沢のマクドナルドみたいなこの感じ。

日記をnoteとかで書きたくないのは、日記はタイムライン状に並んではいけないからだ。タイムラインは記事に時系列による優先度を設定することによって、「今」の記事に対するアクセシビリティを上げる。それが、人と人とで今を共有することに繋がり、コミュニケーション的な側面を持たせられる。その反面、過去の記事に対するアクセシビリティは下がっている状態になる。もともと、僕にとって日記の文章は、ああ、そういえばそんな日もあったなあ、って思い出すためのものだから、一年前も二年前も現在も等価なものであってほしいんだ。過去の出来事が今と等価なこととして、読めたとき、古さとか感じないで、ただ純粋に懐かしいなって思う。本当は縦並びの毎日だから、日記くらいでは横並びに陳列してあげたいじゃないですか。その横並びの性質はnoteよりもブログだと思ったので、僕はここに日記を書いているのだなあ。と気づいた日。