20210818

夏嵐。youtubeのPVがすごく好きだし、曲もすごくいい。終わっていく夏の一瞬の中にある、永遠みたいな感じ。僕はあたまがわるいので、川谷絵音を言語で解釈することができないです。どんな曲もこのリズミカルな爽やかさの中に回収されてしまう、まるで踊っているような曲を書く人だと思う。歌うことと、踊ることだけが、人間が精神を外部に預けることができる方法だと知っているから、どこか主体の不在を感じてる。この歌には時系列なんてない気がする。これはなんだろう。今、終わっていく夏すらも思い出の中にあるような永遠として感じているような。その時に生まれる妙な、この感情はなんなんですかね。

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しゃっくりが止まらないです。