20201110

今日は朝、米を食べなかった。最寄り駅では、定期的に入れ替わりでお菓子とか、パンのお店が出店されるのですが、そこで昨日買った食パンを朝ごはんに食べました。そしたら、美味しすぎて頬っぺが落ちるかと思った。今までで食べた食パンのなかで一番おいしい、甘味がありました。ここにコーヒーを飲むのが最高です。僕は最近毎日がコーヒーを飲むことにしているのだけれど、おいしいパンとコーヒーの朝なんて、イラストで切り取られた瞬間みたいで最高だ。

熱いコーヒーが食道を通り抜けて、胃の中に入っていく、そして、飲むのと一緒に吸い込んだ空気をゆっくり吐き出す、そのときが一番心が落ち着いている瞬間で、その瞬間を最高到達点にして、一日はゆっくりとした下り坂。仕事が始まって、PCモニタと格闘しているときは、目が疲れるし、電車に乗ったら人が多すぎて疲れるし、体に疲労がたまっていっていく一方でいいことなんか一つもない。それでも今日はパンがあったのでなんとなく幸せな日だったなと思って終わっていく、そんな一日がたまにはあってもいいでしょう。おいしいパンがあれば、なんでもいいのです。いい日です。